らーめん 紬麦@秋葉原
最近、どうも秋葉原に縁があるらしく、用事を済ますとラーメン屋を探して食べることが多くなりました。「メイドラーメン」みたいのができれば、それはそれで話のネタとして行ってみたい気がします。
政界は混沌としていて、これにコメントする気は失せますが、この時期に金のかかる解散総選挙は何とか回避され、あとはAKB48の総選挙を残すのみです。
スナック、飲み屋に軒を連ねる『らーめん 紬麦(つむぎ)』。
地下1階なので、微妙に場所を特定しにくいと思いました。しかし、秋葉原駅前の横断歩道を渡り、昭和通り沿いの道路を歩いていたら、立て看板があり簡単に店を発見。
●塩らーめん 750円
ブロガーさんやら、食べログなどで評価が総じて高い「塩らーめん」をセレクト。
お冷をセルフで入れ、店内を見渡すと、ラーメン王の石神秀幸氏とはんつ遠藤氏のサインを発見しました。石神氏は「ウマい!」と一言のみ。
鰹節や煮干の魚介系も感じるのですが、丸鶏のやわらかい円みのある旨味とゲンコツや鶏ガラのコクのバランスが整った動物系がメインに効いています。塩のカドが取り除かれ、飽きずに食べれるラーメンという印象。
石神氏が一言で締めている「ウマい」という表現が適切で、難しいことを考えず、単純に目の前の塩スープと良質な麺を啜ることだけに集中すれば良い、非常に分かりやすいラーメンだと思います。
国産小麦(香川産)「さぬきの夢」を使用した、軽くウェーブした中太平打ち麺。この麺が完全に主役です。風味と食感が絶妙で、まさに甘美な夢に導かれます。
麺の強さに対して、スープのベクトルがハッキリとしているので、最後まで安心して食べられます。
大判チャーシューが1枚半。あまりの大きさに、何となく横・縦で2枚撮影。この肩ロースチャーシューの味付けが塩スープの邪魔をせず、噛むと肉々しい汁が溢れてくるところなどは舌が喜びます。
縦で撮影した方が、料理のダイナミックさが伝わりやすいでしょうか。まだまだ写真の腕が未熟なので、今後も勉強が必要であることは間違いないです。
ご馳走様でした。
店名:らーめん 紬麦
住所:東京都千代田区神田平河町1 第三東ビル地下1F
営業時間:11:30~14:15 17:30~20:00
定休日:日曜日・祝日・第2、4土曜日
(現在変更の可能性あり)
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