愚直@中板橋 - 東京ラーメン日和

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    愚直@中板橋

    訪問日2010.6.16

    RIMG1594-1.jpg

    この店に対する予備知識や行列ができていないと、初訪問の方は間違いなくスルーするでしょうね。この日は快晴でしたが、これは日照によって看板が真っ白に写っている訳ではありません。むしろ、露出補正を-2.0にして撮影しています。

    つまり、看板があっても、店名が明記されていないということです。『ASIAN BOWL 冬蔭激城麺(赤)@神田』と一緒。

    ↓それにしても、自転車で行くには相変わらず遠かった…。


    大きな地図で見る


    出発時点では食べる気満々だったのに、1時間ぐらいかけて到着した時点では、暑さと疲労困憊で食欲が失いかけています。。。

    2007年4月創業。浅草にある『弁慶』の出身者。「愚直」という言葉は、先の鳩山前首相が発言したことで、一躍有名になりましたね。

    「愚」という言葉だけ注目すると、愚弄、愚痴など良いシーンで使用されないため、悪いイメージしかないですが、「愚直」に関してだけは特別。ただ、上司が部下を褒めたりするときに使用しても、自分に対して用いたりはしない気がします。

    RIMG1596-1.jpg

    学生の種類を問わず「替玉1つ無料」。しかも、身分証提示不要の自己申告制。当方がTACで税理士講座を受講していたときに訪問していたら、無料だったのでしょうね。でも、その頃はこの店が存在していませんでしたが。

    ●とんこつらーめん 650円 + 味玉 100円

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    器も盛り付けも綺麗です。店内は強い豚骨臭こそしませんが、目の前に一杯のラーメンが運ばれると、そこからは湯気に混じって、豚の馥郁たる香りが立ち込めています。

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    スープは豚の頭をメインに使用。加えて、ゲンコツ・豚足も使用して圧力鍋で数時間煮込んだ後、スープの劣化を防ぐため、急速に冷却しています。

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    そんなスープからは豚骨独特の臭みは皆無。『麺の坊 砦@神泉』のように旨味はあるけど、スッキリとした飲み口ではなく、かといって『博多長浜らーめん ぼたん@大塚』のような濃厚で獣臭も閉じ込めた感じでもない。その中間と言ったところ。

    豚骨ラーメンにしては珍しいですが、無化調のような味わいです(実際のところは分かりません)。醤油による発酵調味料を上手く活かし、砂糖や味醂の適度な甘味が絶妙。

    それでいて、豚骨の濃厚なコクはあり、かといって臭みは無い。臭みはないけど、豚骨の良い意味でのクセまで欠落していない。クリーミーでありながら、旨味もあって飲みやすいという不思議なスープ。ハイクオリティの豚骨ラーメン。

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    本場博多ラーメンを愛する方、博多市民からすると、おそらくこのラーメンは本場と異なる印象を抱くでしょう。でも、これからレポートする麺や具材も含め、トータルで比較をすると、本場博多よりブラッシュアップされている味わい。

    本場で『一風堂 大名本店@天神』『博多だるま@渡辺通』『麺劇場 玄瑛@薬院大通』、撮影していませんが『秀ちゃんラーメン@薬院大通』など、他にも多数食べています。

    屋台で言えば、『長浜屋台 やまちゃん@赤坂』『おかもと@中洲』なども食べ済みですが、やはり本場より確実にクオリティの高い仕上がり。味が丁寧に作り込まれています。

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    『ラーメン二郎』の麺に使用されている、お馴染みの小麦粉「オーション」。この店もオーションを使用して、自家製麺しています。

    しっかりコシと小麦粉の風味が残っているストレートの細麺。スープとの相性は言うまでもありませんが、タレと絡めて油そばとして食べても十分に成立する美味しさ。

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    芸が細かい。何も知らずにこのチャーシューを2枚食べたら、その違和感に気付きます。この2種類のチャーシューは別物。

    一つは軽く炙られていて風味が良く、もう一方は軽く湯煎されているのでしょうか、どちらも手法は異なる脂の落とし方。こういう細工は食べていて、本当に楽しい。

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    『渡なべ@高田馬場』を彷彿させるような極太メンマ。

    ただ味付けや風味が異なります。塩漬けメンマ独特の鼻につくような臭みは丁寧に取り除かれ、薄味で調えられています。

    RIMG1608-1.jpg

    器を湯煎して麺を茹で始め、それと同時ぐらいに味玉も湯煎。中に熱が通り過ぎるのではと思っていたら、きっちりと熱々の半熟状態。半熟玉子を作った時点で、白身部分が軟らか過ぎて殻むきするのが大変なのでは。

    RIMG1600-1.jpg

    黒バラ海苔。これが博多ラーメンにおいて、板海苔と決定的な差を生んだ産物。

    ちなみに、岩海苔と黒バラ海苔は天然か養殖かの違い。後者は養殖モノです。それでも、岩海苔に負けない食感と磯の香りを楽しめます。

    黒々と光った黒バラ海苔が、絶品のスープを吸うと味わいの良さが変化し、口どけがとても良い。また、磯の風味を吸い込んだ豚骨スープもまた表情を変化させ、潮の香りを感じさせます。相乗効果。

    黒バラ海苔と板海苔の栄養価を比較すると、前者の方がグルタミン酸とアラニンが大きく含まれます。つまり、旨味と甘味に大きな差が。一応、構造式と分子式を掲載します。成分比較するためにご参照下さい。

    グルタミン酸(C5H9NO4)
    glutamic-acid.gif

    アラニン(C3H7NO2)
    alanine.gif

    平日の14時を過ぎても、看板の無い店に客は絶え間なく入店してきます。この愚直な店に、リピーターがつくことの意味を感じました。

    ご馳走様でした。

    店名:愚直
    住所:東京都板橋区大谷口北町12-7 セブンマンション1F
    営業時間:(平日)12:00~15:00 20:00~22:00
         (土・日曜・祝日)12:00~15:00
    定休日:月曜日・木曜日
    (現在変更の可能性あり)


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